百人一首64番歌 朝ぼらけ 宇治の川霧 絶えだえに あらはれ渡る 瀬々の網代木 「千載集」冬419 by 権中納言定頼(さだより) 995~1045 公任(55番歌)の長男 夜明け方、立ちこめていた宇治川の霧がとぎれて、霧のたえまたえまに現れる、川瀬の網代木よ。 ⌒*:゚⌒*:゚⌒…
百人一首63番歌 今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで 言ふよしもがな 「後拾遺集」恋3-750 by 左京大夫道雅(藤原道雅) 993~1054 関白藤原道隆の孫 内大臣伊周の息子 今となってはもう、貴方への思いを諦めようということだけを、人づてではなく…
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