2021-05-25 南北朝 室町時代 歴史メモ 天皇の代数は、時代により変化してきました。北朝の5天皇 光厳天皇、光明天皇、崇光天皇、後光厳天皇、後円融天皇は、 明治44年、明治天皇の勅栽(枢密院会議)により正統から外され、代わって、南朝の義良親王と熙成親王が正統とされて、それぞれ「後村上天皇」「後亀山天皇」として、新たに歴代天皇となりました。 (明治天皇記より)さらに 大正15年に、大正天皇(摂政はのちの昭和天皇)の勅栽により南朝の寛成親王が「長慶天皇」として、新たに歴代天皇となりました。