itukaの雑記帳

Bonne Journee

① 古今集と百人一首

古今和歌集」から「百人一首」に選出された歌(24首)


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21 春上(百人一首 15番歌)

 君がため
 春の野に出でて
 若菜つむ
 わが衣手に
 雪はふりつつ  by 光孝天皇


42 春上(百人一首 35番歌)

 人はいさ
 心も知らず
 ふるさとは
 花ぞ昔の
 香にほひける  by 紀貫之


84 春下(百人一首 33番歌)

 久方の
 光のどけき
 春の日に
 しづ心なく
 花の散るらむ  by 紀友則


113 春下(百人一首 9番歌)

 花の色は
 移りにけりな
 いたづらに
 我が身世にふる
 なかめせしまに  by 小野小町


166 夏(百人一首 36番歌)

 夏の夜は
 まだ宵ながら
 あけぬるを
 雲のいづこに
 月宿るらむ  by 清原深養父


193 秋上(百人一首 23番歌)
 月見れば
 千々に物こそ
 悲しけれ
 わが身ひとつの
 秋にはあらねど  by 大江千里


215 秋上(百人一首 5番歌)
 奥山に
 紅棄ふみわけ
 なく鹿の
 声きく時ぞ
 秋は悲しき  by よみ人しらず


249 秋下(百人一首 22番歌)

 吹くからに
 秋の草木の
 しをるれは
 むべ山風を
 嵐といふらむ  by 文屋康秀


277 秋下 (百人一首 29番歌)

 心あてに
 折らば折らむ
 初霜の
 おきまとはせる
 白菊の花  by 凡河内躬恒


294 秋下 (百人一首 17番歌)

 ちはやふる
 神代もきかず
 竜田河
 唐紅なるに
 水くくるとは  by 在原業平


303 秋下 (百人一首 32番歌)

 山河に
 風のかけたる
 しからみは
 流れもあへぬ
 紅葉なりけり  by 春道列樹


315 冬(百人一首 28番歌)

 山里は
 冬ぞ寂しさ
 まさりける
 人めも草も
 かれぬと思へば  by 源宗于朝臣


332 冬(百人一首 31番歌)

 あさぼらけ
 有明の月と
 見るまてに
 吉野の里に
 ふれる白雪  by 坂上是則


365 離別(百人一首 16番歌)

 立ちわかれ
 いなばの山の
 峰に生ふる
 松としきかば
 今かへりこむ  by 中納言在原行平


406 羈旅(百人一首 7番歌)

 あまの原
 ふりさけ見れば
 春日なる
 みかさの山に
 いでし月かも  by 阿部仲麻呂


407 羈旅(百人一首 11番歌)

 わたのはら
 八十島かけて
 こぎいでぬと
 人にはつげよ
 あまの釣り舟  by 小野篁


420 羈旅(百人一首 24番歌)

 このたびは
 幣もとりあへず
 たむけ山
 紅葉の錦
 神のまにまに  by 菅原道真


559 恋二(百人一首 18番歌)

 住の江の
 岸による浪
 よるさへや
 夢のかよひぢ
 人めよくらむ  by 藤原敏行朝臣


625 恋三(百人一首 30番歌)

 有あけの
 つれなく見えし
 わかれより
 暁ばかり
 うき物はなし  by 壬生忠岑


691 恋四(百人一首 21番歌)
 今こむと
 いひしばかりに
 長月の
 有明の月を
 まち出でつるかな  by 素性法師


724 恋四(百人一首 14番歌)

 みちのくの
 しのぶもぢすり
 誰ゆゑに
 乱れ染めにし
 我ならなくに  by 源融


872 雑上(百人一首 12番歌)

 あまつ風
 雲のかよひぢ
 吹きとぢよ
 乙女の姿
 しばしとどめむ  by 僧正遍昭


909 雑上(百人一首 34番歌)

 誰をかも
 知る人にせむ
 高砂
 松も昔の
 友ならなくに  by 藤原興風


983 雑下(百人一首 8番歌)

 わが庵は
 都のたつみ
 しかぞ住む
 世を宇治山と
 人はいふなり  by 喜撰法師


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