3月最後に読んだ2冊は、正反対の本
「バチカンの狂気」ジェイソン・モーガン
保守派の著者は反LGBT。
読んでて気分が悪くなる内容があったけど、最後の最後に、社会秩序の大切さについて書かれているのは為になった。
本から引用↓
難民や移民を無制限に受け入れることや、違法移民まで、秩序ある社会へ受け入れることは、社会が収拾のつかない無秩序になる。
秩序ある社会を持つ国々にとっては、自分たちで努力して積み上げてきた自国の平和を破壊するほどの外国人を受け入れることは、平和とは言えない。
(引用終わり)
社会秩序を守るための町会の良さが書かれてた。
自分の問題、家族に関わることなどは、できる限り自分が生活している共同体の中で相互補助していく仕組みの町会。
今は町会に入らない人も多くなりました。
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トランスジェンダーの、みきが主人公。面白く読めました。
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何にしろ、人と関わって生きていくのが人生なのです。幸せにいきましょう。
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「あさ美さんの家さがし」
黒野伸一
様々な人生模様が面白かった〜.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*
「ハピネス」桐野夏生
サクサク読めるママ友ドラマ。面白かったです。
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パラパラと読んで、ちょっと過激な本だと思った。
最後にでてくる「ジョージア・ガイドストーン」は、調べたら、1980年に設置され、2022年7月に破壊、解体されてました。
小林麻央さんは船瀬さんを信じてたみたいです。
知ることは大切だけど、信じる信じないはあなた次第、かな。
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「死は存在しない」田坂広志
巨大なエネルギーを持つゼロポイントフィールドの話は面白かったです。
そして、古今東西、人々が語ってきた「人生は旅」の話
この本のなかでも
《この現実世界を生き、肉体に拘束され、自我意識に拘束された「個としての私」は、「宇宙意識」が138億年の旅路の中で見ている「一瞬の夢」に他ならない》
と述べられてます。
《この「宇宙意識」自らが「あなたの人生」を通じて成長していこうとしている。
あなたは「宇宙意識」そのものだから、あなたの人生には、大切な大切な意味がある。》
《辛くて耐え難い思いを抱いて生きているあなたに
いま、しばらく、与えられた、この人生で、「魂の成長の道」を歩んで頂きたい。
「宇宙意識」が見る「一瞬の夢」は、一度かぎりの、かけがえの無い、あなただけに与えられた、尊い人生だから》
《「過去」「現在」「未来」が「同時」に存在しているのであれば、
「現在」の行動を変えることによって「未来」を変えることができるだけでなく、実は、「過去」も変えることができる。
このことを論じるのは次の機会に委ねよう。》
あら、過去が変えられるとはどういうことかしら。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍び・・今も昔も、沢山の人が大変な思いをして生きている。
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「99.9%は幸せの素人」
星渉、前野隆司
「幸せ、幸福」という言葉が沢山でてくるな〜と思った本。
幸せは人それぞれ。
「幸せが伝染する」ことは、科学的に明らか。
自分軸を知り、幸せな時間の使い方、幸せなお金の使い方を見つけて幸せに暮らしましょう。
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リアルというか、一般的に知られている霞ヶ関がイメージ通りに書かれてました。
「霞ヶ関文学」では「検討します」「前向きに対応します」は、検討はするけど、具体的な対応はしないという意味で使われる。
「達成に向かってまい進します」
「記憶にありません」も常套句。
国会で通告された質問をどの省庁の、どの課が担当するかでもめる「壮絶なフリモメ」
とにかく質問が当たらないよう、かなりバトルする「なすりつけあい」
理屈をこねくり回して避けられるよう全力を注ぐ。
なぜなら、一度引き受けてしまうと、それ以降、また受けないといけなくなり、また仕事が増えてしまうからだそうです。
民間なら、仕事の取り合いなのにね。
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