熊本県には、春と秋に行きました。
(綺麗な写真をキロクマさんからお借りしました)
美しい大自然の中、
長く続く稜線に赤牛や馬が見えました。
広い広い草千里や米塚
阿蘇山の河口を覗いてきました。
煙が少ない日だったので大きな河口がよく見えて、吸い込まれそうな凄い迫力でした。
噴煙は有毒ガスですから、写真のように噴煙が上がっている日は河口近くへは行けません。
「阿蘇温泉」は、火の国熊本の温泉らしく熱いお湯で気持ち良かったです♨
加藤清正が慶長6年(1601年)から7年の歳月をかけ築城した天下の名城、熊本城。
熊本城は、加藤家2代、細川家11代の居城として続きました。
明治10年の西南戦争で、薩摩の大軍を迎えて50余日の籠城に耐えましたが、薩軍総攻撃の3日前、原因不明の出火により、主要な建物を焼失しました。
昭和35年に天守閣が再建されました。
平成28年熊本地震により被災しましたが、復旧工事が進められ天守閣が復旧されました。
熊本城の石垣は「武者返し」といわれ、
下部はゆるやかな傾斜で、上部に向かうほど急な角度になる独特の造りになっています。
素晴らしいです。
熊本城は「黒い城」としても有名です。
「黒い城」(松本城、熊本城、岡山城など)は、
関ヶ原の戦い以前の豊臣秀吉の時代に築城されたものが多く、
関ヶ原の戦い以降の 徳川家康の時代になると、
「白い城」(姫路城、名古屋城、彦根城など)が多くなります。
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熊本城では、地下通路を通り、煌びやかな「昭君之間(しょうくんのま)」も見学してきました。
水前寺公園成趣園も訪れました。綺麗に手入れされ素敵でした。
大正元年(1912年)に京都御所内から移築された「古今伝授の間」は、慶長5年(1600年)細川藤孝(幽斎)が智仁親王(としひとしんのう)に古今和歌集の奥義を伝授した建物といわれています。
カモメの餌やりが面白かったです。
天草や黒川温泉も有名です。
いきなり団子も美味しかった!
楽しい思い出がいっぱいの熊本県です 。.:*・゚♡・*:.。 。.:*・゚