百人一首67番歌 春の夜の 夢ばかりなる 手枕(たまくら)に かひなく立たむ 名こそ惜しけれ 「千載集」雑上964 by 周防内侍 生年不詳~1108年頃 桓武平氏高棟流、平棟仲の娘 短い春の夜の夢のような、しばしのまどろみに貴方の手枕をお借りして、そのために浮…
百人一首66番歌 もろともに あはれと思へ 山ざくら 花よりほかに 知る人もなし 「金葉集」雑上521 (大峰に思ひもかけず桜の咲きたりけるを見て) by 大僧正行尊 1055~1135 三条天皇の曾孫 小一条院敦明親王の孫 源基平の息子 もろともに慈しみ合おう山桜よ …
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