6月最初の読書は
「しろがねの葉」千早茜
第168回直木賞受賞作
石見銀山で生きる人々の話。
読み出しは「エイラ地上の旅人」に似てると思いましたが、とても面白かったです。
逃げ場のない運命、過酷な人生を生ききる強さを感じました。
最後はなんとも言えない悲しい気持ちになりました。
石見検地を行った大久保長安は、1613(慶長18)年に69歳で駿府で病死。死後に、生前の金銀隠蔽、幕府転覆の陰謀があったとして、男子は切腹、一族は処罰されたが真相は不明。
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同じく
第168回直木賞受賞作
「地図と拳」小川哲
を、読み始めました。
難しい漢字が読めなくて、満州についてもよく知らないし長編なのですが、孫悟空が登場した所から面白そうになってきたので、頑張って読んでみようと思ってます。
追記
頑張って読もうと思いましたが、途中の戦争場面で吐き気がして挫折して、
最後の方を読んで終わりにしました。
戦争RPGを文字にしたもの、という感想です。
戦争の残酷さは伝わりました。
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プーチン大統領、トランプ大統領、令和改元の話など、目次から興味のある頁を読みました。
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「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」 志駕晃
シリーズの映画を観てないのでストーリーを知らずに読みました。怖い話でした。
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